喘息・花粉症・アトピー・膠原病・潰瘍性大腸炎・クローン病・うつ・ノイローゼ・自閉症などの多くの神経疾患・糖尿病・心臓病・肝障害・脳卒中・妊娠障害・肥満・やせなど、様々な病気のベースになっていると考えられています。
腸内環境が悪いとペプチド(不消化タンパク質)が増え、このペプチドが腸を荒らし、腸の粘膜の網目がゆるんで、ペプチドが血中まで入ってきてしまう(=リーキーガット)。
脳でモルヒネ様の作用、血液をドロドロにする(毛細血管で悪影響)、遅延型・慢性のⅣ型アレルギー(→アレルギー体質のベースとなる)が起こるなど、様々な影響が出る可能性があります。
タンパク質 | → (消化不良を起こすと) |
腐敗 |
---|---|---|
炭水化物 | 異常発酵(毒ガス) | |
脂肪 | 酸敗 |
※ペプチドは体内でホルモン等として働いているため、すべてのペプチドが悪いわけではない。悪いのは、腸で不適切に作られたペプチドである。
腸内で消化出来ないタンパク質構造の成分(グルテン、カゼイン、卵)や未消化タンパク質(ペプチド)が血液の侵入することで、3週間以内の遅発性アレルギーを発症する。
・慢性ペプチドの炎症(アレルギー)によるアトピー(原因不明)
・花粉症・喘息・蓄膿などの症状を引き起こす。
・自閉症関連児童で90%以上は陽性(小麦・牛乳・卵の摂取を2〜3週間やめてみることが有効)
血液の中に入ったタンパク質や細胞のなかのタンパク質に反応する(花粉、ハウスダスト、ダニなど)
食事や粘膜にアレルギーのタンパク質と反応して15分以内に発症する。
短鎖脂肪酸とは、酪酸・プロピオン酸・酢酸などの有機酸、腸内細菌が食物繊維やオリゴ糖を分解・代謝するときに作られる。
腸内免疫を刺激したり、コレステロール・血糖・血圧を安定させたり、活性酸素を減らしたり、体全体に作用することで、生活習慣や老化を防止する食品成分。
水溶性食物繊維を含む食品 | コンブやワカメなどの海藻類・りんご・よく熟したバナナなどの果物 |
---|---|
不溶性食物繊維を含む食品 | 穀類・大豆・キノコ類など |
その他の食品 | 黒酢・梅干し・酢・キムチ・ピクルス・らっきょう・漬け物などの発酵食品 |
大型魚(マグロ・カジキ・ブリ・カツオなど)の摂取による水銀の蓄積。
銀歯(アマルガム)50%は水銀。1980年生まれより前の年代の治療に使われていた。60度で揮発していくので熱い飲み物でも解けて蓄積。
ワクチン(防腐剤で水銀を使用)。予防接種などにより体内に蓄積。
腸内でカビが増える・悪玉菌が増える ⇒ 水銀を溜め込む ⇒ 水銀 ⇒ タンパク質分解酵素(DPPIV)を阻害 ⇒ 短い不消化蛋白質(ペプチド) ⇒ リーキーガット体質
ファスティングとは英語で断食のことをいいます。つまりファスティングは体の中を大掃除(クレンズ)することです。
今の時代、食品添加物(保存料・着色料等)、遺伝子組み換え食品、環境ホルモン、残留農薬、有害金属、空気汚染、塩素、トリハロメタン、硝酸性窒素など、多くの有害物質が蔓延しており、体に取り込まれ悪影響及ぼし、体内の蓄積し慢性中毒化している。これらの有害物質は活性酸素を発生させ、腸内を汚し、消化不良を起こし、100兆個と言われている細胞を汚し、ミトコンドリアわ不活性化し代謝力を弱めていると考えられています。なのでファスティングを行うことで代謝行為の要素「入れ替え、再生、解毒、排泄」のすべてをスムーズに行うことで、体内デトックスができることで体内機能が活性化すると考えられています。
酵素の種類 | 役割 |
代謝酵素 | 生命活動 |
---|---|
食物酵素 | 食物消化 |
消化酵素 | 食物の消化 |
腸内細菌の酵素 | 発酵活動 |
ファスティング中は、多くのエネルギーを費やす消化活動が休まるうえ、体外から「食物酵素」を意識的に摂ることで「消化酵素」を温存できます。体内の潜在酵素は代謝や排泄に回され、「代謝酵素」が活性化されます。
私たちの体内にもともと存在する「潜在酵素」は、その働きにより「消化酵素」と「代謝酵素」の2つに分けられます。
《潜在酵素》
消化酵素 | 食べたものを分解し、消化・吸収に関わる働きをします。 |
---|---|
代謝酵素 | 代謝や排泄などの生理現象に関わる働きをします。 |
細胞膜の働き |
・細胞への酸素や栄養素の取り込み ・細胞内の老廃物の排泄 ・情報伝達(脳細胞の60%は脂質神経伝達を担う受容体は「オメガ3」で出来ている |
新陳代謝の促進 | 酵素の円滑に反応 |
---|---|
発汗や解熱 | 体温の調整 |
老廃物の排出 | 尿で排泄し腸内の水分を増やし便通をよくする |
解毒や希釈 | 有害物質の分解や毒素を薄める |
沈静や覚醒 | 血流の滞りを解消や神経が刺激され覚醒 |
侵入妨害 | 皮膚や粘膜の機能を保つ |